「起きなくちゃ・・・」
「でも眠たい・・・」
「あと5分だけ・・・」
二度寝が気持ちよくて毎朝の習慣になっている方に向けて、シャキッと目覚められる方法を紹介します。
できそうなことが一つでもあれば必ず実践してみてください。
二度寝を改善する前に知ってほしいこと!「やめたい」ことをゴールにしない
結論からお伝えすると「スッキリ起きるようになりたい」って気持ちだけでは改善できません。
目的の未来をはっきり思い描くことが大切なんです!
- なぜ二度寝をやめたいのか?
- 二度寝をやめて何がしたいのか?
など、目覚めがよくなったあとの目的を意識してみてください。
それではスッキリ目覚める方法をご紹介します。
改善法1:寝る前の習慣から改善して目覚めスッキリ
翌朝スッキリ目覚めるためには寝る前の過ごし方も重要です。
寝る2時間前までに飲食・入浴を済ませる
お腹いっぱいで寝てしまうと睡眠中の胃の消化活動によってなかなか寝付けないことも。
良質な睡眠をとるために2~3時間前までに食事を心がけてください。
眠る60分~90分前がオススメです。38度~40度程の温度でゆっくり入浴すると熟睡しやすくなります。
就寝前にやってる動画視聴やSNSは朝の楽しみに変える
スマホやパソコン、TVなどの人口的な光は睡眠の妨げになります。
寝る前の2時間前からは使用を控え、早起きして視聴するようにしましょう。
「朝の楽しみ時間」も用意できて一石二鳥です。
改善法2:目覚ましの仕方を変えてみる
毎朝目覚まし時計やスマホのアラームを使用していますか?
いくつか使い方のコツをご紹介します。
アラーム音を変える
いつも同じアラーム音だと耳が慣れてしまって、起きたら何度か鳴り終わっていることもあるのではないでしょうか。
そんな方はぜひアラーム音を変えてみる方法を試してください。
カーテンを少し開けて日の光で起きる
間取りによって難しいかもしれませんが、日の光で目が覚めるのはすごく身体に適した起き方です。
少しカーテンを開けて眠るか、設定時間になると自動でカーテンを開けてくれる機械を利用してみるのもいいでしょう。
改善法3:朝起きての楽しみを作る
遠足の日・旅行の出発日・デートの日・・・
「ワクワクして早く起きた」経験はありませんか?
楽しみをイメージして就寝すると早起きできるかもしれません。
翌日の服をおしゃれにコーディネートして寝る
着る服がかわいいとテンション上がりますよね。
特に新しく買った服を着るときは、気分もよく1日楽しく過ごせるなんてことも。
- おしゃれな服を持ってない・・・
- ファッションセンスに自信がない・・・
朝ごはんを楽しみに感じる準備をして寝る
- 朝食用においしいパン屋さんのパンを買う
- 好きな料理を用意する
- かわいい食器を買って朝ごはんで使うことを考えてから寝る
など、朝ごはんを楽しむことを習慣づけてみるのも簡単に実践できていいですよ。
あなたなら、朝食の時間を楽しむ方法はどんなことを思いつきますか?
そんな人は、プロのスタイリストがコーディネートした服を楽しめる「ファッションレンタル」を試してみるのもよさそう♪
スッキリ目覚める習慣ができたら朝活を始めてみよう
朝が得意な人が取り入れてる「朝活」。1日のパフォーマンスが上がるようです。
目覚めがよくなってきたら、1度でも実践してみるのもよさそうです。
何かが変わるかもしれませんよ。
ヨガや瞑想
朝ヨガで脳に刺激を与えるので目覚めがスッキリ。基礎代謝もあがるのでダイエット効果も期待できます。
ランニング・ウォーキング
ダイエット効果も高いのはもちろん。頭もスッキリして気分がよく充実した1日をすごせます。なによりも早起きして運動する達成感は、ものすごく気持ちがいいです。
読書
脳が活性化したり、想像力が磨かれたり、成長するためのヒントが得られたり・・・
いいことだらけの読書。朝の楽しみ時間に取り入れてみてはいかがでしょうか。
意識が変わるきっかけがあれば悪習慣は絶対やめられる!
いかがでしたか。何か実践できそうな方法はありましたか?
そんな私も二度寝の常習犯でしたが、起きたい時間にパッと起きられるようになってからはウォーキングまで初めるまでに。今では1日有意義に過ごせるようになりました。
わたしが朝をスッキリ起きたいと思ったきっかけは、とある言葉を聞いたことです。
「1日24時間。1秒を1円に換算すると86,400円。」
(お金に例えると不思議と高く感じます。笑)
「86,400円は翌日に繰り越すことはできないので、当日に使い切らなくてはいけない」
(さらに貴重に思いました。)
言葉や意識で日常の習慣は変えることができることを実感。
この記事を読んだあなたの大切な日常が、少しでも良くなるきっかけになればすごく嬉しいです。
ちなみに個人的に目覚めがいい方法は、「起きてから5分以内にやらなければいけないミッションを決めて脳に暗示をかけて眠る」ゲーム感覚で楽しむことです。興味のある方はぜひやってみてください。